山内史朗
「「こんなことをして何になるんだ」と思いながら、意味や目的のない作業に人間は従事する。・・・ 人生は繰り返せないから、と躊躇しているうちに、失敗を試してみることのできる時間も過ぎてしまって、失敗をするチャンスさえ失ってしまう。・・・ 他の道もあり得たが、私はこの道を自分の人生として選んだ、ということだ。」(p.39~p.46)
正解を求め、失敗を恐れ、人との比較や過去の自分との比較をすることが習慣化してしまっている。そういえば、10年前に始めときゃよかったと思うかもしれないと、40歳になってスノーボードを始めたりしてたなあ。「習慣化」を逆手にとったわけだ。迷いや後悔なんて当たり前と考えよう。次の10年後の自分に、なんであのときやっとかへんかったんと言われないように、また新しいことを始めようか。
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